『緊急でないが重要なこと』が人生を切り拓く
成長オタクな整体師の静野です。
気がつけば、令和になり半月が過ぎました。そして、ようやく現実に目を向けることが出来ました。
「緊急性の高いこと」ばかりを最優先に行動していました。本来、最優先にしなくてはいけないのは『緊急でないが重要なこと』です。
【図の解説】
実際には、第1領域や第3領域は《緊急》なので、意識することなく自然に実践している。しかし、第2領域は重要なのに《緊急》ではないので、後回しになり実践されないまま放置されがち。第4領域は、特に意識することなく浪費してしまう時間となる。
今までの自分の人生を振り返ると、コンスタントに『緊急でないが重要なこと』に時間とエネルギーを注いていた時期は、必ず成長・進化の成果を出しておりました。
ところが、この1~2年はいつの間にか、「緊急性の高いこと」ばかりを最優先に行動していました。もう少し、詳しく説明しますと…
緊急でないが重要なことに時間を増やす
【人間活動の領域】
①第1領域→緊急で需要なこと ②第2領域→緊急でないが重要なこと ③第3領域→緊急だが重要ではないこと ④第4領域→緊急でも重要でないこと
私の最近の反省は、「目先の直ぐやるべき事をタイムリーに処理すること」を日々のTo Do List の最優先課題として、行動していたということです。
確かに、緊急性が高いことは、直ぐに処理しなくてはいけませんが、①と③ばかりを処理して、一日の時間とエネルギーを消費して、残りの時間は気分転換として④の緊急でも重要でないこと(ネットサーフィンしたり、テレビのバラエティー番組を見てダラダラ過ごす)を行うという悪循環。
僕の人生成功セオリーは《適切な努力をコツコツ地道に積み上げる》です。 この成功セオリーの価値に気づき、実践しだしてから成功の階段を登れるようになりました。
しかし最近は、目先の成果を焦るあまりに、最も土台の部分の積み上げを放置していました。「適切な努力」でなく「目先の利益を追い求める不適切な努力」をしていたということです。
反省、反省、反省…(-_-;)
実は、前々から薄々気づいていたんですけど、見て見ぬふりしていました。やはり原理原則から外れると結果は出ないことを、痛感したうえで軌道修正します。
上記の原理原則とは有名な『7つの習慣』の第3の習慣~最優先事項を優先するのことです。
興味のある方は、原点の書籍はもちろん(ちょっと解釈が初心者には難しいです)、関連書籍が多数出版されていますのでご一読を…。
※写真で紹介しているシリーズは漫画で分かりやすく解説されているので、自己啓発オタクの初心者にはおススメです。
今一度、『緊急でないが重要なこと』を最優先に生活するように生活パターンを最適化していきます。
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滋賀県近江八幡の整体院『グッド バランス』
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