交通事故体験記⑤手術後はひたすらリハビリの日々

手術前は意外と許容範囲の痛み

以下の画像は事故直後(手術前)の写真です。でも、この時の痛みは許容範囲内の痛みで、鎮痛剤も効いて意外と余裕のよっちゃんでした。

「骨折の痛みは痛いと思っていたけど、意外と大丈夫やな」と油断しておりました。

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事故直後(手術前)の状態①左右差に注目

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事故直後(手術前)の状態②パンパンに腫れています

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事故直後(手術前)の状態③内出血が酷いですね

本当の苦痛は手術後の1~2ヶ月間でした

しかし、その後の手術後の痛みは半端なかった。しかもその激痛は1ヶ月以上、年末まで継続しました。痛み止めもほとんど効かず、少し動かすだけでも激痛が走る毎日でした。

この期間が一番辛かったですね。

痛みが常にあり、休むことなく常に疼き続けていました。鎮痛剤を飲めば少しは楽だけど、ほぼ気休め。そのうちに胃の具合いまで悪くなる悪循環。

神経痛の辛さを嫌というほど味わいました。腰痛や首痛や関節痛は何度も経験してきたけど、直接神経に触る痛みは痛みの質が違いますね。強度の神経痛で悩む患者さんの辛さを身を持って体験させてもらいました。

そんな激痛も年が明けると徐々に収まり、普通に日常生活が過ごせるまで落ち着いてきました。しかし、整体の現場復帰となると別問題。可動域や握力がかなり落ちているたので、ここからが安静時期→リハビリ期へと移行していきました。

身体と会話しながらリハビリの日々

ここから先は、本格的なリハビリの日々。病院のリハビリ室で作業療法士さんのサポートで、可動域を少しずつ拡げていきます。

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リハビリの頼りになるパートナーの作業療法士さん
右手の握力はも当初は15kg程度で左手の半分以下。大きな関節や筋肉が相手ではないので繊細な押し引きが必須でした。

可動域を拡げることを追い続けると、オーバーストレッチとなり痛みの再発や炎症が起こるので、押したり引いたりの取り組みでした。

まさしく作業療法士さんとの2人3脚で、少しずつ可動域と握力を回復させていきました。

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作業療法士さんとの試行錯誤しながらの2人3脚

ここでも経験は、整体師として大変に参考になるものでした。逆境の時に人は神様のギフトとして成長させられるのです。

交通事故体験記⑥現場復帰!整体院再開へ

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滋賀県近江八幡の整体院『グッド バランス』
  
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