交通事故体験記⑥現場復帰!整体院再開へ
年が明けて現場復帰を目指してリハビリの毎日
しかし、これが想像以上に長かった。日常生活レベルであれば、「字が書けなかったのが書けるように」「パソコンのタイピングは人差し指でポツポツ打っていたのが、両手で打てるように」「お箸は左手で食べていたのが右手で箸がもてるように」「右手を何かにぶつけた時には激痛に襲われていたのが大丈夫に」…と日にち薬でドンドン回復していきました。
しかし、私の職業は整体師。「整体師は手が命」ともい言える存在です。
手首は整体の調整を行うには、微妙で繊細な動きが必要なのですが、これがなかなか出来ない。無理に動かすと、後で疼痛や炎症が起こる。
かと言って、過保護に安静にしていても可動域が回復できない。といったジレンマと戦いながらリハビリを継続しました。
冬が過ぎて春が来ても復帰は出来ず(-_-)
冬が過ぎて春が来ましたが、思うように右手首は回復しません。春には日常生活は全く問題なく過ごせるレベルまで回復していましたが、施術を行えるレベルまでは回復出来ていません。
どうしても可動域が思い通りに施術するレベルまでは回復出来ない。更に無理をすると痛みが再発します。
作業療法士さんと2人3脚でリハビリを継続
病院のリハビリで担当の作業療法士さんと、お互いの知識と経験を出し合って2人3脚でリハビリを継続し続けました。
作業療法士さんと2人3脚でリハビリ
途中、可動域を拡げるリハビリをやり過ぎて痛みが再発して、方針転換。
「握力などの筋力強化」と「小さな手の骨を一つ一つ可動性をみながら動きの悪い骨に対して可動性をつける地道なリハビリ」に切り替えてから、グンと回復してきました。
そして、ようやく6月になり目処がたち6/21に再開することが出来ました。
復帰に至るまで一筋縄では解決出来ませんでしたが、そのお陰で手首のリハビリの勉強が出来ました。手の小さな骨や周辺の筋肉や靭帯の名前まで覚えてしまいました。
成長・進化のチャンスは逆境にありですね。
ここまで付き合ってくれた作業療法士さんのFさんに感謝です。(*^^*)
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滋賀県近江八幡の整体院『グッド バランス』
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営業時間 9:00~20:00
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